漫画ドラゴンボール超連載終了?鳥山明先生の原案はどこまで?

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鳥山明先生の訃報が流れ、動揺が隠せません。

先生は、日本を代表する漫画家で大人気作品を生み出してきました。

筆者もアラレちゃんやドラゴンボールがゴールデンタイムで放送されていたのをみてきた世代なので衝撃でした。

先生は訃報直前まで漫画家として活動されていたため、連載中の作品や今後予定されている映画などがいくつもあります。

その中の一つが漫画ドラゴンボール超です。

現在単行本で23巻まで、Vジャンプで103話まで発売されていますが、今後の連載はどうなってしまうのでしょうか。

そこで今回は『漫画ドラゴンボール超連載どうなる?鳥山明先生の原案はどこまで?』というテーマでお届けしていきます。

ぜひさいごまでお読みいただけると嬉しいです。

漫画ドラゴンボール超連載どうなる?

漫画ドラゴンボール超連載終了?鳥山明先生の原案はどこまで?

現在単行本とVジャンプで連載が続いている作品の一つですが、作者の訃報を受けて、今後の連載は終了になってしまうのか調査してみました。

結論から申し上げるとすぐに連載終了となる可能性は低いといえます。

これまで先生が書き溜めたストーリー原案があるうちはしっかりと他のスタッフが遺志を引き継いでくれると予想します。

漫画出版までの流れ

これまで漫画が出版されるまでの流れは以下のようになります。

1.鳥山先生がストーリー・キャラデザ原案作成
2.原案を元にとよたろうさん及び脚本家スタッフが制作する
3.鳥山先生がチェックをする
4.世に出版される
おおまかなあらすじを鳥山先生が考案し、後は脚本家にお任せして最後にチェックを入れるスタイルで出版されていたそう。
書き溜めた原案ストーリーが残っているうちは、流れでいうまでは今まで通りに行えそうな印象です。
問題は、当然ですが先生の修正チェックがなくなってしまうということですね。
作画については漫画家とよたろうさんが行ってそれに先生が修正を加えることでイメージする世界観に近づけていました。
とよたろうさん自身も先生にみてもらうことを楽しみに仕事をされていた印象があります。

そんなとよたろうさんですが、ドラゴンボール超の連載が2015年8月から始まりもうかれこれ8年ちょっと作画を担当されています。

きっと今は、訃報を受けて悲しみや不安が大きいと思いますが、これまでたくさん修正を重ねてもらってきたことでイメージのすり合わせは完成に近づいていると予想します。
作画だけでなく、ストーリーにもチェックが入らなくなってしまうのが懸念事項ではあります。
ただ制作スタッフは、鳥山先生を慕って制作にあたっていると思います。
先生のチェックが入らない分、より丁寧に作品作りを行って出版まで持っていってくれるのと考えます。

漫画原案が尽きたら連載終了?

では、先生原案ストーリーが尽きてしまったらどうなってしまうのでしょうか。
こちらについても、これまでの制作スタッフが協力してストーリーの完結まで持っていってくれるのでと予想します。
長年先生の近くで制作に携わっていた脚本家スタッフが大勢います。
中には、弟子にあたるような人もいるんだとか。
長年ファンだった人からすれば、鳥山先生の作品が…という不安の気持ちもあるでしょうが、先生のそばにいた人だからこそ批判をあびる覚悟で鳥山先生の遺志を受け継ごうとする気持ちもあると思います。
ぜひ先生の遺志を引き継いで完結まで続けてほしいなと思います。

漫画ドラゴンボール超の最新刊は?

現在の最新刊は、2024年3月21日に発売されたVジャンプ5月特大号にあった103巻が最新話となっていますね。

内容はスーパーヒーロー編が終わったところでした。

6月特大号からは休載との報告がありますので、しばしおやすみです。

過去の他の作品のときの状況から考えるとだいたい休載は3か月くらいの様子。

となると7月に発売の8月特大号あたりで連載再開となることを予想します★

連載再開後は、スーパーヒーロー編の続編として始まるのか新章として始まるのか楽しみなところですね。

そして単行本は23巻が4月4日に発売されています。

23巻には97~100話の4話が収録されています。

これまでの様子をみるとだいたい120日前後で次巻を発売しているので24巻は8月上旬になるのではないでしょうか。

未完のまま打ち切りになった作品はある?

今回ドラゴンボール超は完結まで周りのスタッフが作り上げてくれるだろうと予想しましたが、過去に未完のまま終わってしまった作品があるのかどうか調べてみました。

すると結構ありました!

そして有名作家の作品も多々!

紹介していきます★

ドラえもん

ドラえもんの作者藤子先生は、肝不全でドラえもんの執筆中にお亡くなりになりました。

亡くなったのが1996年で今から25年以上も前ですが、今もなお新しい作品が誕生しているのでスタッフが藤子先生の遺志を引き継いだのでしょう。

かわらず愛され続けているドラえもん、すごいですね★

クレヨンしんちゃん

臼井義人先生は、突然の不慮の事故によりこの世を去っており、連載中だったクレヨンしんちゃんを絶筆中となりました。

その後、周囲のスタッフにより『新クレヨンしんちゃん』がスタートしたのでした。

いたずらなkiss

有名な少女漫画ですね!

原作者のただかおる先生は脳内出血によりこの世を去り、未完のまま23巻で終わりを迎えています。

漫画ドラゴンボール超鳥山明先生の原案は何話まで?

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結論から申し上げると、鳥山先生が何話まで原案を考案していたかは明らかになっていません

少し落ち着いたタイミングで、出版社集英社から何か発表があるかもしれませんね。

TVアニメ→漫画で展開された作品ですが、アニメで放送された内容部分の内容は漫画9巻に収まっています。

漫画10巻以降は、マンガ連載のみの内容になっていますので読者としてはどこまで続くのか未知の世界であります。

鳥山明先生の訃報を受けてネットの反応は?

悲しみの声が続々と上がっていますね(>_<)

連載について続けてほしいという声もたくさん聞かれています。

ぜひゆっくりでいいので、ストーリー完結まで頑張っていただきたいですね!

漫画ドラゴンボール超連載終了?鳥山明先生の原案はどこまで?のまとめ

まとめ

いかがでしたか。

今回は『漫画ドラゴンボール超連載終了?鳥山明先生の原案はどこまで?』というテーマでお届けしてきました。

調査をしていく中で、先生がどれだけ愛されていたのかも知ることができました。

ドラゴンボール超の連載については、明確な答えはわかりませんが、とよたろうさん他、今まで原案を制作時に協力してきたスタッフが大勢いらっしゃるということで先生の意志を引き継いでいってくれるのではないでしょうか。

先生が亡くなった後も漫画やアニメなどの作品を通してみなさんの中にいつまでも生き続けるというのは漫画家にとってこれ以上ない本望なのではないでしょうか。

これからも変わらず作品の良さを伝え続けていきたいですね。

そして今後の連載については、ぜひあたたかく見守っていきましょう♥

最後までご覧いただきありがとうございました。