愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?原作小説はハッピーエンド?

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愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?原作小説はハッピーエンド? ドラマ

ネットフリックスで坂口健太郎主演ドラマ『愛のあとにくるもの』が配信されます。

予告動画だけでもかなり盛り上がりを見せているこのドラマ。

全6話構成ということですが、すでに結末が気になる人も多いと思います。

そこで今回は『愛のあとにくるもの結末ラストは復縁?原作からあらすじネタバレを紹介!』というテーマでお届けしていきます。

原作を元に結末ラストがどうなるのかまでネタバレ紹介♪

一度は別々の道を選んだ青木潤吾とチェ・ホンは再び心を通わせ復縁するのでしょうか。

ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです(#^^#)

愛のあとにくるものあらすじは?

この作品は、日本に留学に来ていたチェ・ホンが、青木潤吾と出会い、恋に落ちたところから始まります。

2人は愛し合っていたのですが、少しのすれ違いとチェ・ホンの留学期間が終わり韓国に帰国するタイミングで別れてしまいます。

それぞれ別々の道を歩んでいたのですが、5年後に韓国ソウルで再会するという物語です。

愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?

愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?原作小説はハッピーエンド?

ここからは、ドラマ「愛のあとにくるもの」の結末ネタバレを紹介していきます。

主人公の潤吾と紅は、7年越しの再会のあと、復縁することになるのでしょうか。

気持ちをうまく伝えられない二人は、ハッピーエンドに向かうのか気になるところです。

※ネタバレががっつり含みますので、見たくない人は読み飛ばしてくださいね!

結末ネタバレ①二人は別れた後も思い続けていた

些細なすれ違いから別れることになり、別々の道を歩み始めた潤吾と紅でしたが、実は別れた後も2人は互いを思っていました。

潤吾は、いつか再会できた時のために、と紅が習慣にしていたランニングを自分もはじめ7年間走り続けていました。

紅と別れた後、他の女性と付き合うこともなく思い続けていたのでした。

一方紅も、潤吾のことを必死で忘れようとしますが、ずっと思いを断ち切れずにいました。

そのため、幼馴染で交際していた珉俊(ミンジュン)にプロポーズされても受け入れられず、曖昧な態度でやり過ごす紅なのでした。

結末ネタバレ②再びすれ違い

お互い思い続けていた2人。

7年の時を超えて、再び再会しますが、またすれ違いが生じてしまいます。

紅の恋人ミンジュンから「紅にプロポーズをする」と言われて動揺する潤吾。

また紅は、潤吾の誕生日に花束を届けようとしたときにカンナと一緒にいる潤吾をみかけて勘違いします。

潤吾が思いを伝えようと紅に連絡するも、紅は自分の気持ちに素直になれず、珉俊(ミンシュン)のプロポーズを受けることにしたと嘘をつきました。

結末ネタバレ③潤吾が紅に思いを伝える

潤吾は、日本へ帰国する前にどうしても紅に会いたくて、いつも紅がランニングをしている公園に行けば会えるかもしれないという思いで、公園に行きました。

そこへ久しぶりにランニングをしようと思った紅が現れたのでした。

そして紅が走る横を一緒に走る潤吾。

潤吾は、「君はさみしさを紛らわすために走っていたんだね、孤独にさせてごめん」と謝りました。

その言葉に、空白の間も自分を思ってくれていた潤吾の気持ちを感じる紅なのでした。

結末ネタバレ④紅は自分の気持ちに素直になる

紅は、潤吾からの謝罪を聞き思いを知り、「いいえ、私たちが悪かったのよ」と言いました。

そして「自分の気持ちに素直になり、潤吾を好きになっていいのだ」と思いました。

様々なすれ違いを乗り越え、お互いを思い気持ちを伝え合えた2人。

同じベクトルを向き、手を取り合って再び走りだした潤吾と紅なのでした。

愛のあとにくるもの原作小説はハッピーエンド?

ドラマ「愛のあとにくるもの」は、原作である小説をもとに制作されたドラマです。

原作となる小説は、日本人の男性側の視点から書かれた本と、韓国人の女性側の視点でかかれた本の2冊がもとになっています。

男性側の視点で書かれた小説は、辻仁成著の「愛のあとにくるもの」というタイトルで出版されています。

一方で、女性側の視点書かれた小説は、コン・ジヨン著の「愛のあとにくるもの:紅の記憶」というタイトルです。

この二つの原作小説の結末はどうなっているのでしょうか。

実は、小説の結末には、明確に二人が復縁をしてハッピーエンドという表現はないのです。

小説なので、想像力を膨らませる表現で終わっているのかもしれません。

ただ潤吾と紅の未来が明るい予感がするラストになっています。

すれ違いになっていた2人が再び思いを通じ合わせることができた、というところがこのストーリーにとって重要であり、その後は描写は必要ないのかもしれませんね。

ドラマでは、ハッピーエンドをもう少しわかりやすい表現で表すかもしれません♪

愛のあとにくるもの結末ネタバレを踏まえた感想

この物語は、単なる女性と男性の甘く切ない恋愛物語ではないことを感じます。

日本人と韓国人の恋愛の難しさ…

恋愛絶頂期は何も感じることのなかった『文化の違い』や『歴史的背景』が何かすれ違いやほころびが出たときに大きな溝となってしまう…

今回は恋人同士でしたが、恋人だけに限ったことではないのかなと思ったり。

また、男女のすれ違いという視点で見ても共感できる部分がたくさんありました。

こんな些細なすれ違いが、別れに繋がってしまう…

気持ちを言葉にするってとても大切だなぁと感じた作品でもありましたね♪

ドラマ放送も楽しみです(#^^#)

愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?原作小説はハッピーエンド?まとめ

まとめ

いかがでしたか。

今回は『愛のあとにくるもの結末ネタバレは復縁?原作小説はハッピーエンド?』というテーマでお届けしてきました。

ドラマ『愛のあとにくるもの』の結末ネタバレは原作に沿って潤吾と紅が再び復縁するというラストになりそうですね!

原作小説では、明らかに復縁やハッピーエンドといった描写はありませんが、2人が気持ちを通じ合わせ、同じ方向を向いて歩きだすというところで終わっているのでハッピーエンドという捉え方で間違いないと思います。

とても没入感のある素敵な作品でした♪

ドラマ放送も楽しみです(#^^#)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!