誰もが口ずさむヒット曲を連発し、ストリーミングサービスでは驚異的な再生回数を記録しているYOASOBI。
その才能と人気はとどまることを知らず、音楽業界だけでなく、社会現象とも言えるほどの注目を集めています。
ボーカルいくらさん(23歳)、コンポーザーのあやせさん(29歳)の2人組音楽ユニットのYOASOBIですが、メンバーの年収は、どれくらいなのでしょうか?
芸能界というキラキラとした未知の世界で、どのくらい収入があるのか想像もつきませんよね。
今回は、ボーカルいくらさんに注目して『YOASOBIいくらの年収がすごい?実家暮らしで両親もお金持ちは本当?』というテーマでお届けしていきます。
またいくらさんは、実家暮らしというウワサもあり、その実家もお金持ちであるとか。
そんな噂にまで深堀りしてお届けしていきます。
ぜひ最後までお読みいただけるとうれしいです(^^)
目次
YOASOBIいくらの年収がすごい?
YOASOBIの年収っていくらなんだろ
— れいべー (@dr_41clk) September 1, 2023
YOASOBIさん年収一億円ありそうw
— ピカいち@☆テレ激推し (@t_pkaichi) May 10, 2023
みなさん、YOASOBIの収入が気になるようです。
YOASOBIボーカルいくらさんの収入に注目してみます。
いくらさんの年収について公表はされていないので、推測の域を出ないのですが、おおよそ800万~1000万円前後なのではないかと言われています。
内訳についてみていきましょう。
いくらさんの収入源は主に以下の3つといわれています。
《いくらさんの主な収入源》
●youtubeの再生回数による収入
●ストリーミングサービスによる収入
●声優やラジオ、メディア出演による収入
いくらさんは、Sony Musicという事務所に所属していて、収入については事務所を通して得られます。
通常の会社員のように、収益全てが自分のもとに入るわけではなく、会社の収入として入り、そこから本人へ給料が支払われるわけですね。
芸能人の給料形態は大きく2つ分けられます。
●給料制:一般企業と同じように毎月決められた額が支払われる制度
●歩合制:実際に働いたギャラを事務所と分けて支払われる制度
歩合制では、大手芸能事務所のギャラ配分をみるとだいたい事務所:タレント=40~60%:60~40%の事務所が大半であります。
中には、事務所:タレント=90%:10%なんていう事務所も…恐ろしい…
だいたいギャラの半分がタレントのもとに入るということで考えていきましょう。
YOASOBIいくら収入源①youtubeの再生回数による収入
youtubeは動画が再生されると広告が流れますね。
その広告料が動画を投稿した人の収入となるのです。
YOASOBIのyoutubeチャンネルは、総再生数が36億回を超えており、今もなお更新されつづけています。
一回動画を視聴すると0.1円の収入と言われているので、単純にYOASOBIチャンネルは3億6000万円の収入があるということです。
これは1年での再生回数ではないので、デビューした2019年から5年分ということで平均すると1年あたり7200万の収入ということになります。
ここからいくらさんの収入となるのは、印税の部分です。
まず、事務所と5:5で分けると3600万円で、そこからいくらさんとayaseさんでわけます。
同じメンバーだから折半なのかと思いきや、ayaseさんの方が取り分は大きくなります。
ayaseさんは楽曲提供(作詞・作曲)もしているからです。
アーティスト印税:曲の売り上げに応じてレコード会社がアーティストに支払う税金のこと
著作権印税:楽曲の著作権を持つ、作詞家や作曲家といった楽曲提供者に支払う税金のこと
単純に、作詞・作曲・実演家で3等分すると実演家にあたるのは1200万。
そして実演家にはいくらさんとayaseさんも入るので、さらに折版して600万円という計算になりますね。
仮定も多いですが、いくらさんのyoutubeからの収入は、600万という計算になります。
YOASOBIいくら収入源②ストリーミングサービスによる収入
Apple musicのような定額配信サービスのことをストリーミングサービスと言います。
定額サービスなので、利用する人は月額いくらで支払っているかと思いますが、アーティストには、1曲聞かれたらいくらという契約がなされています。
1曲0.2~1.2円と言われていて大人気グループであるので、1曲1円仮定します。
YOASOBIは年間2200万回程再生されているそうで、ストリーミングサービスからの収益は、2200万円とします。
このうちいくらさんに入るのはやはり印税の部分ですね。
youtubeと同じく、事務所、作詞・作曲・実演家で配分します。
事務所と折半で1100万円、作詞・作曲・実演家で3等分すると366万円。
それをayaseさんといくらさんで折版していくらさんの手元には183万円が入ってきます。
ストリーミング配信からの収入は183万円ということになります。
YOAOSBIいくら収入源③ラジオやメディア出演による収入
YOASOBIは、ラジオやTV番組にも出演されていますね。
番宣など、短い時間の出演と音楽番組で1曲歌うのでは、ギャラが違うと思いますが、紅白出場10万円(ランクがあるよう)と言われているので、月1回音楽番組に出演すると年間で120万円になります。
ここから事務所等で配分するといくらさんの分はわずかですね…
これ以外にあげられることとしてライブでの収入もありますが、ライブは設営費などが膨大にかかり、それこそアーティストの手元にくるのは、多くないんだとか。
YOASOBIいくらとayaseとの年収差がすごい
YOASBIは、いくらさんとayaseさんの二人で活動しているため、給料はほぼ同額なのでは?と思う人もいるかもしれません。
が!全然違うのです!
ayaseさんの収入は1億を超えていると言われています。
なぜいくらさんとayaseさんの年収はこれほどまでに違うのでしょうか。
ayaseさんの仕事内容を考えてみるとわかります。
ayaseさんは、楽曲制作もしているため、曲の収入のうち著作印税もayaseさんのもとに入ります。
一方でいくらさんはアーティスト印税のみになります。
カラオケの印税に限っては、アーティスト印税というのは発生せず、著作印税のみ発生するので、ayaseさんの元にしか入らないのです。
ちょっと不思議な感じもしますが、そういうルールなのですね。
そしてayaseさんは、YOASOBI以外にも楽曲提供をしています。
そこからの著作印税等もあり、収入が桁違いに多いのです。
YOASOBIいくらは実家暮らしで両親もお金持ちは本当?
朝起きたら雪が積もってたので
— 幾田 りら (@ikutalilas) March 29, 2020
姉と雪だるま作ろうか、となり
お父さんを作りました。
私・姉「うん、違うね」
ちなみに目の周りのつぶつぶはメガネです👓 pic.twitter.com/8KUOcmQmlo
YOASOBIいくらさんは、実家で暮らしていると思われます。
その理由として雪が降った日のツイッターでお姉さんと雪だるまをつくったと投稿していたり、庭のお花と一緒に写真を撮ったりと実家での写真が多くアップされていることが挙げられます。
ただ2020年の投稿であり当時は大学生で、2024年1月時点では大学を卒業しているので大学卒業を機に一人暮らしをしている可能性もゼロではありませんね。
そのいくらさんの実家ですが、東京都武蔵小金井に一軒家を構えていらっしゃいます。
武蔵小金井は駅周辺だと坪単価227万円の高級地です!
しかもお花が植えられる庭付き一戸建て!
以前いくらさんのInstagramでお庭のライラックのお花と一緒に写った写真をアップしていたのです。
4歳に植えたライラックは毎年花を咲かせてくれるんだとか★
ライラックとはフランスではリラと呼ばれているそう!
そんな一等地に一軒家を立てていらっしゃるということはご家庭はお金持ちということが予想できますね。
いくらさんの父親は何をされている人なのでしょうか。
いくらさんの家族は、いくらさんが生後10か月~3歳頃までアメリカのシカゴで暮らしていました。
これは父親の仕事の関係で家族総出でアメリカに行ったためです。
海外に拠点のある大企業でお勤めのことが推測できますね。
『三井物産の役員』というウワサもありますが、これについて事実かどうかは明らかになっていません。
三井物産の役員に『幾田』という名前の人がいたためにウワサになったそうです。
他にも裕福だといわれる理由がいくつかありますので挙げてみます。
いくらさんは、こどもの頃から習い事をたくさんされています。
小学生の頃には、姉妹で劇団Y.P.A東京というミュージカル劇団に所属していて、ニューヨーク公演やワシントン公演に出ていたとか。
《劇団Y.P.A東京》
NPO法人国連クラシックライブ協会の略で、青少年から大人の参加者による舞台芸術活動を通して国連の広報活動を行うとともに青少年の育成・国際交流・伝統文化の継承・ボランティア活動・環境保全活動を行ったりしている団体のこと。
習い事の発表でアメリカにまで行けてしまうのは、裕福な家庭だからことできることですね(^^;)
またいくらさんは中学~大学まで私立の学校に通っていました。
ご兄弟が4人いらっしゃり、4つ上のお姉さんは、お嬢様校として有名な桐朋学園音楽大学出身です。
私立の学校や音楽学校に通うにはかなりのお金がかかりますので、それらを捻出できてしまう父親の職業はやはり大企業の役員なのかもしれませんね。
いくらさんのご家族は、音楽が大好きなご家庭で、父親や一番上のお兄さんはギターを弾いたり、4つ上のお姉さんはピアノやトランペットを演奏されます。
もしかするとおうちには防音設備も完備されているのかもしれません。
お父さんがお母さんにプレゼントとしてギターを弾いてあげたりすることもあったそう♪
ほほえましい光景です(^^)
具体的な年収の数字は明らかではありませんが、いくらさんやご家族の様子からも裕福なご家庭であることがわかりますね。
エピソードから家族の仲が良い様子も垣間見れました。
そんなあたたかいご家庭で育ったからこそ、素敵な音楽をつくりだすことができるのかもしれませんね★
YOASOBIいくらの年収がすごい?実家暮らしで両親もお金持ちは本当?のまとめ
いかがでしたか。
今回は『YOASOBIいくらの年収がすごい?実家暮らしで両親もお金持ちは本当?』というテーマでお届けしてきました。
いくらさんの年収について具体的な数値は明らかになりませんでしたが、20代前半の平均年収よりは多いものの、キラキラした芸能界も厳しい世界なんだなというのが正直なところです…
いくらさんとayaseさんの年収額の差にも驚きをかくせません(^^;)
ただ純粋に音楽を愛し歌を届けるいくらさんにとって年収の差はきにならないのかもしれません。
これからも勢い衰えることを知らないYOASOBIですので、今後も多方面でも活躍を見せてくれること間違いなしです★
今後も全力で応援していきます‼
最後までお読みいただきありがとうございました。