ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?制作会社なぜ変更?

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2024年春にTVアニメ化が決まっている『ゆるキャン△3期』ですが、アニメ制作会社が今までと違うということでファンの間では話題になっていますね。

この記事では、『ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?制作会社なぜ変更?』というテーマでお届けしていきたいと思います。

どうしてシリーズ3から違う制作会社になるのか、制作会社がかわることで今までの雰囲気と変わってしまうのではないかというファンの声にも注目して紹介していきます。

ぜひ最後までお読みいただけるとうれしいです(#^^#)

 

ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?

やはり1期・2期とずっと見ていたファンからすると作画がかわり、イメージが違うと感じる人もいるかもしれません。

ただ変更後の制作会社であるエイトビットは、原作よりの作風が魅力として人気の制作会社でもあり、映像の完成度も高いためアニメが始まってしまえば早々に慣れてくるのではないでしょうか。

何より原作に近いというのが大きなポイントのように感じます。

★エイトビット制作会社の代表作
・ヤマノススメ(2013年~)
・転生したらスライムだった件(2022年)
・星合の空(2019年)
・ブルーロック(2022年~)
2008年に設立された会社ですが、着実に実績を積み上げている印象がありますね。
2024年春はブルーロック劇場版も手掛けていて注目の制作会社の一つとなるでしょう。
 

ゆるキャン3期制作会社なぜ変更?

ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?制作会社なぜ変更?

ここからはなぜ3期から制作会社が変更になったのかについて掘り下げていきたいと思います。

ゆるキャン△はこれまで、1期(2018年冬)・2期(2021年冬)・劇場版(2022年)とアニメ放送を行っていますが、全てC-Stationというアニメーション制作会社が担当していました。

ところが、2024年4月放送予定のゆるキャン△3期は、制作会社がエイトビットに変わったと報道があり、ファンの間でファンの間ではざわつきが止まりません。

なぜ、人気作品だったにも関わらずの制作会社変更に至ったのでしょうか。

2024年3月時点で、なぜ制作会社が変更になったかについての公式の発表はされていません。

ですので、変更の理由について考えられるものを挙げていきたいと思います。

※ただあくまで考えられる予想となるため実際どういう事情で変更になったのかについて現段階で明らかになってはいません。

  1期・2期・劇場版 3期
制作会社 C-Station エイビット
監督 京極 義昭(productionI.G出身) 登坂 晋(エイビット所属)
キャラクターデザイン 佐々木睦美 橋本尚典
制作委員会 野外活動サークル(1期)
野外活動委員会(2期)
野外活動プロジェクト

メインキャラクターや声優、オープニング・エンディングテーマ曲のアーティストの変更はありません。

ゆるキャン3期制作会社変更理由①制作会社(C-Station)の予定が合わなかった

C-Stationは、従業員数44名(2023年7月時点)の会社です。

★C-Station代表作
・星刻の竜騎士(2014年)
・スタミュ(2015年~)
・ゆるキャン△(2018年~)
・オーパスカラーズ(2023年~)

30分のアニメを1本作るのにだいたい3~4週間くらいかかると言われていて、1シーズン12回分のアニメを完成させるとなると1年がかりの作業となります。

実際S-Stationは1年にアニメ1本くらいを制作しているため、ゆるキャン△3期アニメの放送希望時期とS-Stationの都合が合わなかった可能性が考えられます。

日本のアニメ制作は、「制作委員会方式」がとられています。

≪制作委員会方式とは≫
作品を一つ作る際に、一つの企業ではなく複数の企業に資金の出資をしてもらう方式。
委員会メンバーとしては、放送局・出版社・広告代理店・ゲームメーカー・レコード会社・映画配給会社・アニメ企画会社・芸能事務所・キャラクターグッズ製造会社などで構成されています。
そのため、アニメ制作会社の都合に合わせて作品をつくれるわけではなく、制作委員会が希望する時期に作品を完成させるのですね。
言い方をかえると制作委員会がここで!とお願いした時に対応できる制作会社を探すイメージでしょうか。
そのためゆるキャン△3期を放送したい時期を提案した時にC-Ctationが受けられるだけの余裕がなかった可能性があります。

ゆるキャン3期制作会社変更理由②監督が交代になるから

1期・2期・劇場版を担当していた京極監督は、productionI.G出身でありゆるキャン△で監督デビューを果たした若手演出家です。

一部情報では、京極監督は元々1期・2期・劇場版までを担当する予定だったそう。

そのため予定通りの契約で終わり、新たな監督を募ったのかもしれません。

そして3期を担当するのは、エイトビット所属の登坂監督です。

登坂監督は、エイトビット所属ですので制作までまとめてエイトビットで引き受けた可能性も考えられますね。

監督はフリーランスとして活動している人が多く監督とアニメ制作会社が必ずしもセットではないのですが、やはりお互い慣れた関係の人と仕事をしたいというのもあるでしょうから監督の交代が先に決まり、そのあとに制作会社が決定した可能性も考えられますね。

ちなみにですが、登坂晋さんはNHKアナウンサーの登坂淳一さんの実弟だとか★

ゆるキャン3期制作会社変更理由③劇場版ゆるキャン△の評判が悪かったから

2022年に公開された劇場版ゆるキャン△ですが、実はあまり反応が良くなかったのです。

映画の内容としては数年が経ち大人になったメンバーが再度集結してキャンプ場をつくるというストーリーだったのですが、『これじゃない…』という声が多数聞かれたのも事実でした。

そのために監督と制作会社の交代にてイメージを刷新しようとした可能性も考えられます。

ただ数年後を題材としたストーリーは、まだ完結していないゆるキャン△原作のバランスを崩さないためにとった策であり、監督の原作を大事にしたいという思いが込められているのです。

ですので今回の制作会社交代についてはネガティブな印象は感じられませんが、考えられる理由の一つではありますね。

ゆるキャン3期制作会社変更理由④予算が見合わなかった

1期・2期・劇場版とやっているわけですからここにきて予算が合わないということは考えにくいですが、予算が合わずにStationが受けなかった可能性も挙げられます。

具体的には制作委員会が提示する予算が制作会社が求める費用と合わなかったという場合ですね。

アニメーション制作会社の平均年収は、285~300万円程と言われており、日本全体の平均年収を大きく下回っていることがわかります。

今までS-Stationは、善意で安く受けていたけれど労働者を守るために同じ予算では受けられないと断った可能性も考えられます。

 

ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?制作会社なぜ変更?のまとめ

まとめ

いかがでしたか。

今回は『ゆるキャン3期作画崩壊と不安の声多数?制作会社なぜ変更?』というテーマでお届けしてきました。

制作会社がエイトビットになった理由について現段階で明らかになってはいません。

ただ監督のコメント等をみるとネガティブな印象はないのではないかというのが筆者の感想です。

また1期・2期とは作画が異なり、作画崩壊などと不安の声もありますが3期は原画に近いということですぐに慣れてくるのではないでしょうか。

2月に先行上映も行われているので、視聴された方の感想も気になるところですが、3期も大注目まちがいなしのゆるキャン△になりそうですね(#^^#)

最後までお読みいただきありがとうございました!